ケース1 離婚原因夫と離婚したいと思っていますが、話し合いをしようとしてもはぐらかされてしまいます。ちなみに、私が離婚を望む理由は、性格の不一致です。このまま今の生活を続けなければならないのでしょうか?

離婚の際に決めなければならないこと 婚姻届を提出すればいいだけの結婚と違って、離婚をするためには色々と決めなければならないので大変ですよね。特にお子さんがいる場合には、親権や養育費、面会交流について決めなければなりません。夫婦で分けなければならない財産が多くある場合も、話し合いは大変だと思います。離婚しなければ...

ケース2 親権離婚をする方向で夫と話し合っています。私はこれまで専業主婦として育児をしてきましたので、子どもと離れて生活をすることは考えられませんが、夫には、経済力のない私は親権者にはなれないと言われてしましました。私が親権者になることは無理なのでしょうか? 

親権とは 未成年の子がいる場合、夫婦のどちらが親権者になるかを明記しなければ離婚届は受理されません。離婚後に決めることが許されているその他の問題(養育費、面会交流、財産分与、慰謝料、年金分割)とは、重要度が異なるのです。ちなみに、親権者とは、未成年の子を養育監護し、財産を管理し、子を代理して法律行為をする権利を...

ケース3 面会交流離婚後の元夫と子どもとの面会交流で悩んでいます。子どもの親権者は私ですが、元夫から「もっと頻繁に会わせろ」などと無理な要求が来て、もうやり取りをするのもストレスです。

なるべく対立しないで話し合いを 別れた相手と、離婚後にも細かい連絡調整が必要なのはストレスですよね。とはいえ、離婚して夫婦は他人になっても、子どもにとっては2人ともずっと親。子どものためにも、なるべく工夫して交流を続けたいですね。 当事者どうしでは話が進まない場合は、離婚後でも家裁の調停を利用して話し合う...

ケース4 財産分与私は専業主婦ですが、離婚のときに財産分与として夫の財産の一部を請求できると聞きました。もう協議離婚してしまったのですが、今からでも請求できますか?

財産分与とは 財産分与とは、結婚している間に夫婦の間で増えた財産について、それがどちらの名義であろうと、原則2分の1ずつ分配して清算するものです。夫婦として暮らす中で増えた財産が「共有財産」といって対象になるため、結婚前の財産や実家の相続財産(特有財産)、そして別居後の財産などは含まれません。不動産や預貯金・株...

ケース1 DVからの避難今まで夫のDVをずっと我慢してきましたが、もう限界です。夫から逃れる方法はあるのでしょうか。

まずは安全確保 第1段階としては、安全の確保が何より重要です。一時避難または別居して法的手続きを取りましょう。自治体や警察に相談しても避難の支援をしてもらえます。 保護命令 もし身体的暴力やひどい脅迫があって、今後も身の危険がある場合は、保護命令の申立てができます。保護命令は接近禁止命令と退去命令の...

ケース2 モラハラ夫は、殴ったりはしないのですが、「こんなこともできないのか!」などとすぐにキレて怒鳴ったり、長時間説教されたり、何日も無視されたりします。これもDVですか?

精神的DV(モラハラ)とは それは精神的DV(モラハラ)の典型です。身体的暴力がなくても、深刻な被害を受けている方は少なくないです。例えば、被害を受けている方は次のような状態になります。相手に対して恐怖心が消えず、そばにいるだけでびくびくしたり、話しかけられるとドキッとしたり、相手が帰ってくる時間になると動悸が...

ケース1 不貞慰謝料請求夫が職場の女性と交際していることが分かるメールを見つけてしまいました。不貞相手に対して慰謝料を請求したいです。

不貞慰謝料請求とは 夫婦の一方が、第三者と性的関係を持った場合には、配偶者の権利を侵害する不法行為となりますので、不貞行為をした配偶者に加えて不貞相手も慰謝料を支払う義務を負います。 不貞相手に対し慰謝料を請求するには、その相手が誰か分かっていることと、性的関係を示す証拠が必要です。ご相談の際に、証拠とな...

ケース2 交通事故自営でお店を営んでいますが、通勤途中で交通事故に遭ってしまい、2ヶ月に渡りお店を休まざるをえませんでした。後遺障害も残りそうで心配ですが、保険会社から提示された賠償金が低すぎます。

相手方との交渉 交通事故に遭っただけでも辛いのに、相手方の保険会社との交渉でさらに大変な思いをされるというケースはよくあります。 弁護士に依頼すれば、加害者側の保険会社等との交渉を任せることができ、また交渉がまとまらない際には裁判手続で各種損害賠償を請求することができます。 どんな損害について賠償を...

ケース1 遺産分割母の他界後、父と一人娘の私とで暮らしてきましたが、先日、父が亡くなりました。遺産相続の手続のため父の戸籍謄本を取得したところ、私が知らない前妻との間の子ども達がいることが分かりました。全て私が相続できると思っていましたので、今後の生活が不安です。

遺産分割協議 身内が亡くなったというだけでも大変ななか、面識もない方を相手に遺産分割協議をしなければならないのは、心理的な負担が大きいと思います。 本件では前妻の子らも相続人となりますが、相続人と亡くなられた方(被相続人といいます)との間に長期間交流がなかったようなケースでは、その相続人が遺産分割協議に消...

ケース2 遺言夫は5年前に他界しており、私が死んだ場合には、長男と長女が相続人となります。資産家というわけではありませんが、自宅と、貴金属がいくつか、あとは預貯金や株式などがあります。遺言書を作成する必要はありますか?

遺言書を作成する意味 遺産の中に、相続させたい相手が決まっている不動産や、財産的価値のある貴金属、株式などがあるのでしたら、遺言によって、誰に何を相続させるかを決めておくことが、お子さんたちを争いから守ることになります。 遺言書の作成方法 遺言書の作成方法のうち、よく使われるものは、自分で作成する自...

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