本ケースでの対応 このケースでは、ご相談者は、会社の上司からの日常的なボディータッチに対し、上司と部下という立場上、直接抗議をすることができませんでした。会社の人事に相談してもきちんと対応してもらえず、結局、退職してしまいました。 当事務所にご相談いただいてから、会社と加害者の双方に慰謝...
退職を機にそれまでの残業代を請求した方のケースです。 本ケースでの対応 受任後すみやかに会社にタイムカードの開示を求めて、適正な残業代を計算して請求しました。残業代の計算にあたり法的に難しい点もありましたが、多数の裁判例を精査したうえで、会社に対して請求根拠を詳細に主張しました。その結果、交渉段階において...
解雇の有効性についての判断基準 解雇は、客観的に合理的な理由と社会的相当性が存在しなければ無効です。ところが、特に小さな組織などでは、密な人間関係のなかでの感情的な軋轢から、法的には正当性が認められない場合でも、「クビだ」と告げられるようなケースもあります。 本ケースのご相談者は、成績や...
私は大学で心理学を学び、社会人となった後に弁護士に転身しました。社会の中のいたるところで女性の立場がまだまだ平等とは言えない状況を肌身で感じ、女性のための女性弁護士になりたいという想いで司法試験を乗り越えました。 弁護士になってからは離婚・DV、セクハラ、性暴力には特に積極的に取り...
学生時代に身近に刑事事件を経験し、なぜ人は罪を犯すのか、周囲の人との関わりによって犯罪を防止することはできなかったのかと、刑事政策や少年事件の分野に興味を持つようになったことがきっかけで、弁護士を目指すようになりました。 最初に就職した大阪の事務所では、負け...
ご実家の所有者が高齢の親御さんで、その親御さんが認知症で判断能力が低下している場合、成年後見制度を利用しないと、ご実家の売却は進められません。家庭裁判所への成年後見の申立てを検討しましょう。 成年後見の申立ては弁護士が代理ですることもできますが、自治体の窓口でも、相談に乗ってもらったり、申立書の作成を...
相手方との交渉 交通事故に遭っただけでも辛いのに、相手方の保険会社との交渉でさらに大変な思いをされるというケースはよくあります。 弁護士に依頼すれば、加害者側の保険会社等との交渉を任せることができ、また交渉がまとまらない際には裁判手続で各種損害賠償を請求することができます。 ...
離婚に向けた協議・法的手続、財産分与や慰謝料、養育費や婚姻費用の請求、親権や面会交流
配偶者・交際相手の暴力から逃げたい、精神的DV(モラハラ)その他の暴力、保護命令、加害者への対応
遺言書の作成、遺贈、遺産分割協議書の作成や調停、遺留分の請求、相続放棄・限定承認
セクハラ・マタハラ・パワハラ、解雇、懲戒処分、退職強要、残業代や未払賃金の請求、労災
告訴や被害届提出のサポート、刑事裁判への被害者参加、加害者への損害賠償・慰謝料請求
不貞慰謝料、婚約破棄、ストーカー、交通事故その他各種損害賠償請求、債務整理、刑事弁護