遺産分割協議 身内が亡くなったというだけでも大変ななか、面識もない方を相手に遺産分割協議をしなければならないのは、心理的な負担が大きいと思います。 本件では前妻の子らも相続人となりますが、相続人と亡くなられた方(被相続人といいます)との間に長期間交流がなかったようなケースでは、その相続人...
とにかく早く、警察に 被害直後であれば、まずは警察に行くことをお勧めします。場合によっては体内に証拠が残っているかもしれないので、警察と連携した病院で検査を受けられます。 最近は「レイプドラッグ」といって、飲み物に睡眠薬などを入れられて、意識がもうろうとしている間に被害を受けるケースもあります。お酒を飲ん...
本ケースでの対応 このケースでは、ご相談者は、会社の上司からの日常的なボディータッチに対し、上司と部下という立場上、直接抗議をすることができませんでした。会社の人事に相談してもきちんと対応してもらえず、結局、退職してしまいました。 当事務所にご相談いただいてから、会社と加害者の双方に慰謝...
退職を機にそれまでの残業代を請求した方のケースです。 本ケースでの対応 受任後すみやかに会社にタイムカードの開示を求めて、適正な残業代を計算して請求しました。残業代の計算にあたり法的に難しい点もありましたが、多数の裁判例を精査したうえで、会社に対して請求根拠を詳細に主張しました。その結果、交渉段階において...
解雇の有効性についての判断基準 解雇は、客観的に合理的な理由と社会的相当性が存在しなければ無効です。ところが、特に小さな組織などでは、密な人間関係のなかでの感情的な軋轢から、法的には正当性が認められない場合でも、「クビだ」と告げられるようなケースもあります。 本ケースのご相談者は、成績や...
私は、離婚家庭に育った経験から、大学は心理学科に進学し、家族や結婚についてを学ぶとともに、DVについて学ぶ中でジェンダー平等に関心をもつようになりました。社会人となった後、「法律は自分の身を守る武器になる」ことを知り、30歳で仕事を辞めて弁護士を志しました。社会のいたるところで女性の...
学生時代に身近で起きた刑事事件をきっかけに、なぜ人は罪を犯すのか、周囲の人が犯罪を止めることはできなかったのかと刑事政策や少年事件の分野に興味を持つようになり、弁護士を志すようになりました。 最初に就職した大阪の事務所では、困難な事件にも全力で取り組んで成果を上...
相手方との交渉 交通事故に遭っただけでも辛いのに、相手方の保険会社との交渉でさらに大変な思いをされるというケースはよくあります。 弁護士に依頼すれば、加害者側の保険会社等との交渉を任せることができ、また交渉がまとまらない際には裁判手続で各種損害賠償を請求することができます。 ...
離婚に向けた協議・法的手続、財産分与や慰謝料、養育費や婚姻費用の請求、親権や面会交流、DV(家庭内暴力)への対応、不貞行為への法的対処など
判断力が不十分な方を支える「成年後見」、遺産の手続きを円滑に進める「相続」、人生の整理と準備を行う「終活」をサポートしています。